宅配おせちのすすめ

宅配おせち…ねー。これってどうなんでしょ。お友達の間ではまずまず評判いいんですけど、今年は頼んでみようかな……

宅配おせちが気になる師走今日この頃。ぼちぼち家のあれこれ忙しくなりそうだし、できることから、新年の準備も片づけたいなーなんて思ってます。(^^;)

宅配おせちはとりあえず予約しておけば、年末になると家におせち料理が宅配便でやってくるという便利なもの。そそられる!忙しい主婦の方なら一度くらいは、宅配おせちを考えたことがあるでしょ。なにしろ、年の瀬におせち料理だのお正月の料理だの、あれこれ気をやむ必要がないんだから。

でも「宅配おせち」なんて口にするだけで、眉をひそめる家族が……先日も「ホテルのおせち」なんて広告が新聞に折り込まれていたけど、うちの母親なんか非難がましい目でじろりってやりそうだもんね。まあ、昔は大家族だったから、忙しくても、おせち料理をフルコース作るくらいの融通はきいたもんでしょうけどねぇ。

もちろん理解してますよ。お母さん。昔は昔で年末はなにかとやることが多かったよね。掃除にしても、それこそ畳をあげて徹底的にやったもんです。家族総出で年端の行かない子供も掃除の手伝いにかり出されて、そんなの当たり前っ!てね。

今時の年越しって相当大変なんですよ。ご存じでしょ?一人何役もこなさなくてはならないこの現実。仕事だってアタシなんか29日まであるし楽して過ごせたらなぁ……って思っちゃいマス。今はどこの家でも共働きだし、ちょっとくらい楽したっていいでしょお!って思うんですけど、ダメかなぁ……。

やっぱり、宅配おせちってそそられるんですよねえ……

ややっ、もう12月じゃんっ!ぼやいてるヒマないよ。

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鰆の西京焼き

さわらはスーパーなどで適当に見繕ってくるとパサパサした切り身にあたることが多く、「まずい魚」と思っている人も多いのですが、本当はなかなか美味な魚です。「さわら」は漢字で「鰆」と書き、そのせいか新春=お正月の料理にはよく使われる食材です。

さわらはさっぱりとした身に特徴があり、西京焼きにすると冷めてもおいしく、日持ちもしますので、おせち料理にはぴったりのメニューと言って良いでしょう。

【鰆の西京焼きのレシピ】
  • 材料
    • さわらの切り身…4切れ
    • 塩…少々
    • みそ床(西京みそ…300g、酒…大さじ2、みりん…大さじ1)
  • 作り方

    1. さわらの切り身に塩をふって、2〜3時間なじませる。(魚の余分な水分が抜けて身が締まる。また臭みも抜ける。)
    2. みそ床の材料を合わて半量をバットに敷き、ガーゼをかぶせた上に、下ごしらえをしたさわらの水気を拭いて並べる。
    3. 並べたさわらの上にガーゼをかぶせ、残りのみそ床を上から広げる。ラップをして冷蔵庫で3日ほどつけ置きに。
    4. さわらを取り出し、魚焼きグリルかオーブントースターで15分ほど焼く。中まで火が通ったらできあがり。
    5. 西京焼きは味噌が焦げつきやすい点に注意。焼いている最中に焦げそうになったら、アルミホイルをかぶせると良い。
    6. さわらに火が通ったら、はけでみりんをさわらの身に塗る。後は魚焼きグリルの余熱で乾かしてツヤを出す。

なお、使ったみそ床は冷蔵庫に保存。大体2週間くらいは持つので、すぐ捨てたりせずに、もう2〜3回使い回すのも良い考えです。

おせちの二の重にはお正月料理の中でも焼き物系の料理が詰められます。どれも同じ味だと飽きが来てしまいます。西京焼き、塩焼き、照り焼きなどレシピに変化をつけると喜ばれることでしょう。さわらの他にも冬においしい旬の素材は色々ありますので、一工夫してみてください。

きんかんの活用

昔、実家の庭にはきんかんが植えてありました。冬になると庭の色味は大方地味な茶色になってしまうのですが、椿の赤とたわわに実ったきんかんの黄色は、雪の中でもとても鮮やかです。庭のきんかんはどうやら、薬用に……ということで植えてあったらしいのでですが、きんかんの実はみかんほど美味なものではありませんでした。

きんかんは風邪に効くとされ、実食で皮ごと食べるほか、酒に漬けて薬酒にしたりするのが伝統的な利用法です。しかし、最近ではきんかんも品種改良が進んでいるようで、生で食べてもおいしいものが多く、皮にも甘みがあって記憶の中のきんかんとはまるで別の果物のようです。

しかし、保存や食べやすさも考えて、きんかんの料理法はいくつかのレシピを見ると、だいたい甘く砂糖で煮たものが多いようです。保存性もあって色合いもきれい。彩りよく目出度い感じのするきんかんの甘露煮を、お正月料理のひとつとして用意するのも楽しそうです。

きんかんはのどによいとも言われていますので、家族の健康を気遣いつつお正月料理……そんな意味合いを含めるのも良いのではないでしょうか。
【きんかんの甘露煮のレシピ】
  • 材料
    • きんかん…200g
    • 酒…1/2カップ
    • 砂糖…1カップ
  • 作り方
    1. きんかんに包丁で縦に4〜5本の切れ目を入れて、たっぷりの水から火にかける。
    2. 煮立ったら弱火にして15分ほどゆでて、やわらかくする。
    3. 煮えたきんかんは水にとり、細く流した水で30分ほどさらす。
    4. きんかんの切り目を開き、竹串などで中の種を取り出す。(種はとらなくても構わないが、種が口の中に残らない方がは食べやすい)
    5. 鍋にきんかん、酒、砂糖を入れて煮立て、鍋を時々ゆすりながら、中火でツヤがでるように煮る。
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おせちの原点お煮しめのレシピ

お正月料理イコールおせち料理。おせち料理は日持ちがするような料理が多く見られます。濃いめの味付けでしっかりと煮るお煮しめはその代表格。煮物はお正月料理には欠かせない一品です。

また、煮物というと母の味、家庭の味といったポジションの料理です。お正月料理ならずとも、普段から家庭の食卓ではおなじみのメニューといって良いでしょう。煮物は家庭料理として定番なので、それぞれの家庭でレシピがtがうものと思いますが、基本手のかからない料理です。

しかし、お正月料理として作るお煮しめは、おめでたい材料を使って、念入りにとっただしを効かせて煮るごちそう料理です。普段は鍋で全部いっしょくたに煮てしまうという人も、正月のお煮しめともなれば手間をかけて作るのではないでしょうか。たとえば、火の通りにくい食材は一度素揚げしてから使う、といったふうに手間をかけると、地味なお煮しめもお正月らしい表情になります。

  • 材料(4人分)
    • 干しいたけ…8枚
    • 水…500ml
    • こんにゃく…1枚
    • にんじん…1本
    • ごぼう…1本
    • れんこん…1節
    • 里芋…8個
    • たけのこ水煮…1個
    • きぬさや…12枚
    • 揚げ油…適量
    • 調味料(だし汁…400ml、薄口醤油…大さじ6、みりん…大さじ4、砂糖…大さじ1)
    • 水あめ…大さじ1
  • 作り方
    1. 干しいたけは水に浸けて戻したら、石づきを切り落とす。(戻し汁はだし用にとりおく)
    2. こんにゃくは両面に浅く格子状に切り込みを入れて、2cm角に切る。水からゆで、沸騰したらザルにあげておく。
    3. ごぼうは皮をこそげて乱切りに、水からゆでてやわらかくなったらザルにあげる。
    4. にんじんは1cm厚の輪切りにして、梅型に抜く。
    5. れんこんは皮をむいて8mm厚に切り、円周の穴と穴の間にV字の切り込みを入れて花形にする。
    6. 里芋は皮をむいて、1cm厚さの輪切りに。
    7. たけのこ水煮は根元を1cm厚さのいちょう切りに。穂先はくし型に。
    8. きぬさやは筋を取って塩茹で、水気をきっておく。
    9. 油を150℃に熱して、にんじん、れんこん、里芋、たけのこをゆっくりと揚げる。揚がった材料は油をきって、さっと湯通ししておく。
    10. 鍋に材料を入れ、干しいたけの戻し汁、調味料を入れる。落し蓋をして20分ほど中火で煮る。
    11. 煮汁が少なくなってきたら、水あめを加えて火を止める。

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七草粥

七草粥という料理があることを知ってはいても、実際に食べたことのない人が増えているそうです。
七草粥は、松飾りをはずす1月7日に食する料理で、七草粥を食べる習慣はとても古いものです。

そもそも、七草粥は中国は湖南地方の習慣とされ、官吏の位があがるこの日に名を成すようにと青菜を加えたスープを飲んでいたのがルーツとか。
それが日本に伝わって今のようなカタチで親しまれるようになったという説があります。

日本に伝来した七草粥は少し意味合いを変え、出世のお祝いではなく、家族の健康を祈る行事になりました。
現在では、豪華なお正月料理をたくさん食べた胃腸をしばしお休みさせ、新鮮な春の七草を食べることでビタミンを補って無病息災を願うというのが有力な説になっています。

とはいえ、田舎でも都市化が進む今日この頃では、七草が全部手に入らない場合もありそうです。
そんなときは、あり合わせの青菜で代用した七草風の粥に仕立てても良いですし、スーパーなどで売られている七草セット(レシピ付きだったりします)を利用するのも手軽で良いかと思います。

今回は「アフターお正月料理」の定番、七草粥のレシピをご紹介します。

【七草粥のレシピ】
  • 材料
    • 米…1カップ
    • 水…1400ml
    • 七草…70g
    • 塩…小さじ1/3
  • 作り方
    1. 米はよくといで、ザルにあげ、水気を切っておいたものを鍋に移して、水を加える
    2. ふたをしたら強火にかけ、沸騰したら少し蓋をずらし、弱火で40分炊く。
    3. 七草は塩茹でしてザルにあげ、水気をきってからみじん切りにしておく。
    4. 炊いた粥に刻んだ七草を混ぜ、塩で味をととのえてできあがり。

ところで、春の七草を全部言うことができるでしょうか?
  • せり
  • なずな
  • ごぎょう
  • はこべら
  • ほとけのざ
  • すずな(かぶ)
  • すずしろ(大根)
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全種揃わないときには、ほうれん草や小松菜で代用するのも良いかと思います。

似たような期日限定の粥には1月15日には食べる小豆粥もありますが、こちらは1年の最初の満月の日に小豆を食べることで、五穀豊穣を祈るのだとか。七草粥ほど知られていませんけれど……
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新巻鮭

新巻鮭は関東以北ではおなじみの食材です。別段お正月料理でなくても登場場面が多いのですが、年末の贈答品としていただくことが多いせいでしょうか、お正月料理に仕立てる家庭も多いものです。

お正月の風物詩、新巻鮭は、保存のために強めの塩をして、わらに巻いて作るところから、「新巻鮭」の呼び名があります。もっとも最近では健康ブームを受けてでしょうか、塩を弱めにしたものが多くなっています。甘塩の新巻鮭は、それほど日持ちが良いわけではあないので、手に入ったらできるだけ早くおろし、お正月料理にしたり、酒の肴などに利用して早めに消費しましょう。

今回はちょっとしゃれたお正月料理、鮭のマリネのレシピをご紹介。

【鮭のマリネのレシピ】
  • 材料
    • 新巻鮭の上身…400g
    • レモン汁…大さじ1
    • 砂糖…大さじ1
    • オリーブオイル…1/3カップ
    • レモンとケッパー…適量
  • 作り方
    1. 鮭の小骨は、骨抜きで丁寧に抜く
    2. 平らな皿に身を上にして乗せて、レモン汁を振る
    3. 砂糖を均一にふって、30分ほど馴染ませる
    4. 下ごしらえをした鮭をペーパータオルで包んで、皿に乗せ、オリーブオイルを振る
    5. ラップをして冷蔵庫で一晩以上寝かせる
    6. 十分馴染んだ鮭をまな板に置いて、良く研いだ包丁でそぎ切りにする
    7. そぎ切りにした鮭は器にきれいに盛りつけ、レモンとケッパーを彩りよく添える

マリネした鮭は案外日持ちします。冷蔵庫に保存しておけば1週間程度はおいしく食べることができるので重宝します。
盛りつけを工夫して、モダンでお洒落な雰囲気を演出すると、おせち料理に食傷気味なお客さまでも喜ばれること請け合いです。

新巻鮭は捨てる部分が殆どありません。あらも捨てずに粕汁など作ってみましょう。ちなみに、鮭のあらは料理に使う前にさっと湯通しして臭みをとるのが使い方のポイントです。
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ぶりの照り焼き

鰤は関西から向こうではお正月料理の食材として親しまれている魚です。あっさりしつつ、もあり、うま味もあって、多くの人に愛されている食材の一つです。関東〜北海道では新巻鮭、関西〜九州では鰤、どちらもお正月料理としてはレギュラークラスの出現率ではないでしょうか。そうそう、東の鮭に西の鰤(ぶり)などとも言いますね。

鰤はいわゆる出世魚と呼ばれる魚で、成長するにつれて、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと呼び名が変わってゆきます。養殖魚としても有名ですが、海釣り師にとってはたいへん魅力的な魚です。時には岸からの投げ釣りにイナダがかかって驚くこともあります。

まあ、釣りの話はともかく、出世魚ですから縁起がよい魚が鰤。お正月の料理にふさわしい魚です。

関西以西では雑煮にブリを入れたりもします。また、正月ならずともブリには様々料理方があって、たとえば鰤の照り焼きなどはわりにポピュラーな食し方です。今回は、鰤の照り焼きのレシピをご紹介しましょう。

【鰤の照り焼きレシピ】
  • 材料
    • ぶり…500g
    • つけ汁(しょうゆ…大さじ3、みりん…大さじ2)
  • 作り方
    1. ぶりは大きさを揃えて8つに切り分けておく。
    2. 切り分けたぶりをバットに並べて、つけ汁につける。途中で上下を返して20分ほどつけ置き。
    3. オーブントースターの中皿にアルミ箔を敷いて、金網に薄く油を塗る。
    4. 盛り付ける面を上にして、ぶりを熱した金網に乗せ、13分焼く。
    5. 刷毛を使ってぶりにつけ汁を塗る。照りよく焼き上げてできあがり。

おせち料理の焼き物としてお重に詰めるときには、味が重ならないよう、他の食材は西京焼きや卵黄を使った黄金焼きなどにするとよいでしょう。

ぶりに限らず照り焼きは普段のおかずでもポピュラーです。味は好みに合わせて甘口、から口と変化をつけると良いでしょう。
参考までに、甘口のつけ汁のレシピも……
”甘口つけ汁:しょうゆ…大さじ2、みりん…大さじ3”
照り焼きはフライパンで焼くほうが手軽で便利です。一方皮がフライパンにくっつきがちなので、お正月料理らしく見た目もね!というならば、オーブンやオーブントースターを使って色よく焼くのが正解ではないでしょうか。
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めでたくも美味しい,初梅のレシピ

梅はお正月になじみの深い植物です。お正月の鉢植えでも福寿草に松竹梅は欠かせません。梅は健康と長寿の薬として、また初春の花として愛でられることから、縁起物としてお正月料理にはぴったりの食材です。

今回ご紹介の「初梅」は初夏の頃、家庭で梅酒を作った時の梅を利用した料理です。青梅が出回る頃には、スーパーでは青梅と並んでホワイトリカーや氷砂糖、瓶が売られています。酒販店では美味しい梅酒のレシピなど配布していますから、誰でも簡単に梅酒や梅シロップは作れます。

梅酒は甘くておいしいお酒、冷水や炭酸水で割ったりして楽しむ人は多いのですが、後に残った梅の実はどうしていますか?地道にかじって消費するのも方法ですが、お正月料理の一品として、梅の実を使うのも良い方法です。

  • 材料
  • 梅酒の梅…12個
  • 水…270mlグラニュー糖…大さじ4
  • 薄口しょうゆ…小さじ1
  • 作り方
    1. 梅酒から取り出した梅の実は水洗いする。針で表皮に所々穴を開けて、2日間水にさらす(酒気抜き)。
    2. ほうろう鍋に下ごしらえした梅を入れて、かぶるくらいの水を入れ、5分くらい静かにゆでる。
    3. ゆで汁を捨て、水、グラニュー糖、薄口しょうゆを加えて煮立てる。
    4. 紙ぶたをして弱火で静かに煮含めると、味が十分にしみ込み、形よく仕上がる。

    初梅にはバリエーションがあって、同じレシピで梅干しを使うこともできます。ただし梅干しは皮がやわらかいので、特に静かに煮るようにしましょう。

    なお、初梅は保存がきき、12月上旬に作って冷蔵庫に保存しておくなどすると、年末の多忙な時期に他の料理に時間を使えるのでおせちの彩りにオススメの一品です。

    目先を変えて,錦玉子のレシピ

    お正月料理で作られる錦玉子は、多くの人に好まれる甘いお菓子のような玉子料理です。おせちの玉子料理というと、だし巻き玉子、伊達巻きなどがポピュラーですが、今年はちょっと目先を変えて錦玉子というのも良いのではないでしょうか。

    さて、玉子は辛めの味付けから砂糖が飴のようにからむ甘い味付けまで様々。また、食される場面も、おかずからおやつまで、たいへんバリエーションに富んでいます。卵は、お正月に限らず幅広く私たちの食生活を豊かにする貴重な食材です。

    もちろん、お正月料理でも卵は大活躍。今回ご紹介するのは、めでたい錦玉子のレシピです。黄身と白身の二色の彩りを豪華な錦に見立て、金銀財宝を意味する「錦」をあしらった錦玉子はお正月にはぴったりの縁起物、しかも美味とくれば料理にも気合いがはいるというものです。

    【錦玉子】
    • 材料
      • 玉子(Mサイズ以上)…8個
      • 塩…大さじ1
      • 砂糖…大さじ6
      • 塩…小さじ2/3
    • 作り方
      1. 玉子は常温に戻しておき、塩を加えた水をかぶるくらいに注ぎ、水から18分ゆでる。
      2. ゆでた玉子を冷水にとって、殻をむいたら、白身と黄身に分けておく。
      3. 白身は手でちぎってフードプロセッサーに入れて攪拌する。
      4. 攪拌した白身を布巾に包み、絞りあげて水気を除く。
      5. 黄身は裏ごし器で裏ごししておく。
      6. 砂糖と塩を半分ずつ、白身と黄身に加え、それぞれ砂糖と塩を全体によく混る。
      7. 流し缶に白身をきっちりと敷き詰めて、その上に黄身を乗せて押さえる。
      8. 玉子を仕込んだ流し缶を、蒸気の上がった蒸し器に入れて、乾いた布巾をかぶせて7分蒸し。
      9. 蒸し上がった流し缶をさまし、冷めたら四方に包丁を入れて型から外す。
      10. 好みの形に切ったり型で抜いてできあがり。

    お正月らしく羽子板や梅、松、扇なの形に切ったり抜いたりすると、錦玉子が一層お正月らしくなります。
    ちなみに、白身はフードプロセッサがなくても裏ごし器を使ってもOKです。
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    これはごちそう!熨斗鶏(のしどり)のレシピ

    お正月料理と聞くと身構えてしまいませんか?なにしろ、年頭を飾る特別な料理ですからね。しかし、多くの料理を用意しなくてはならないおせちなのに、全部が全部手の込んだ料理を作っていては息切れしてしまいそうです。

    そこで、普段作っているおかずのレシピにちょっとアレンジを加えたり形を変えて、正月用の一品に仕立てるといいうのも良い方法の一つです。また、反対にお正月料理で覚えたレシピが、毎日のおかずのレパートリーに応用できたりもします。

    たとえばひき肉料理というと、ハンバーグや肉団子、そぼろ煮・・・というのが一般的な家庭料理です。今回は挽肉を使ってお正月料理を作ってみましょう。平たく伸ばして焼くだけの「熨斗鶏」のレシピです。

    熨斗鶏は松風焼きとも言われます。表面にはけしの実を散らすことで、にぎやかな印象があるのに、裏面は難の処理もなく、寂しいことから「うら寂しい松風の音」を連想した別名だとか。

    【熨斗鶏のレシピ】
    • 材料
      • 鶏ひき肉…300g
      • 酒…大さじ2
      • しょうが…1片
      • 溶き卵…1個
      • みりん…大さじ1
      • 薄口しょうゆ…大さじ1
      • みそ…大さじ2
      • 砂糖…小さじ2
    • 作り方
      1. 鶏ひき肉の1/3量を鍋に入れ、酒を加えて炒り煮に。
      2. 炒り煮した挽肉と、残りの2/3量のひき肉、けしの実を除いた全材料を、良く混ぜ合わす。
      3. バットにサラダ油を塗って、混ぜ合わせた挽肉を1cm厚で広げ、けしの実を散らす。
      4. 170℃に温めたオーブンでバットを入れ、20分焼いてさます。
      5. 粗熱がとれたらバットから外して切り分ける。
    切り分けに型を使って、末広型、羽子板型で抜くと、いかにもお正月といった雰囲気になって楽しそうです。
    なお、鶏ひき肉の1/3量を取り分けて先に火を通す理由はは、残りのひき肉と合わせて焼いたときの焼き縮みを防ぐため。普段の料理にも応用できそうなテクニックですね。

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